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楽山園(らくさんえん)
指定日 国指定文化財
平成12.03.30
住所 甘楽郡甘楽町小幡字中門内

小幡陣屋藩邸跡並びに楽山園(追加指定)
(おばたじんやはんていあとならびにらくさんえん)
指定日 県指定文化財
昭和58.02.22
平成10.03.24
住所 甘楽郡甘楽町小幡643
 徳川家康は、織田信雄(入道常真)に、小幡二万石を茶料として与え、信雄は熊井戸対馬守正満の屋敷跡に陣屋を構えて、慶長十九年(一六一四)九月二十七日、福島の仮住いから移った。熊井戸氏は國峯小幡の一族であって、ここは小幡氏の発祥地であるから小幡宗家が國峯に移った後、その館跡に熊井戸氏が住んでいたのであろう。
 信雄は薮中剣中という庭師に命じ、7年がかりで庭造りをし、楽山園と名づけた。
  信雄から7代目の藩主信邦は、明和四年(一七六七)五月、山縣大弐らの事件に連坐して出羽の天童に移され、その年九月二十八日、松平忠恒が入封、その孫忠恵は長年長年若年寄を勤めた廉で城主格となり、小幡は陣屋造りながら城と呼ぶようになった。
 藩邸跡は西側を雄川の河崖に寄せた一五〇メートル四方程の地域で南半の庭園は雄川を隔てた紅葉山を背景とし、築山、池跡に浮石、臥牛石、馬鞍石等の名石を配した旧熊を止めている。大手門跡以内の旧武家屋敷をめぐる石垣のたたずまい。同門外主道の中央を流れる用水など城下町の遺構を止め、崇福寺には織田氏累代の墓が立ち並んでいる。

[文献]
山崎一(編)(1985).県指定史跡小幡陣屋藩邸跡並びに楽山園 国指定県指定群馬県の史跡名勝天然記念物 株式会社煥乎堂 pp.146-147
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楽山園全景
1.楽山園全景
現在復元工事中
旧武家屋敷
2.旧武家屋敷
旧武家屋敷
3. 旧武家屋敷
喰い違い郭
4.喰い違い郭
大手門礎石
3 .大手門礎石

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