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保渡田古墳群(ほとだこふんぐん)
現地の
案内板
国指定史跡 保渡田古墳群とは
榛名山東南の麓、群馬県群馬町保渡田・井出にある3つの前方後円墳の総称。いずれも墳丘の長さ100m級の大型古墳である。5世紀後半に、二子山古墳→八幡塚古墳→薬師塚古墳の順で相次いで造られ、この地に有力な豪族がいたことを示している。
指定日 国指定文化財
昭和60.09.03
平成15.08.27

1.八幡塚古墳(はちまんづかこふん)
築造年代 5世紀末〜6世紀前半
指定日 国指定文化財
昭和60.09.03
平成15.08.27
大きさ 墳丘全長96m
墳丘推定高8m
墓域の全長約190m
埋葬部 舟形石棺
石室見学可能(ただし石棺展示室は火曜・祝日の翌日は閉鎖)
住所 高崎市保渡田町
現地の
案内板
今から1500年前につくられた八幡塚古墳
八幡塚古墳は、南東1kmにある三ツ寺T遺跡(巨大な館)に住み、榛名山東南麓・井野川流域を治めた豪族の墓である。当時、群馬県地域(上毛野)は国内でも有力な地域であった。八幡塚古墳の被葬者は、古墳の充実度からみて、この頃、上毛野各地に勢力を持った豪族達のなかでも代表的な人物であったと考えられる。

■規模・構造
墳丘は全長96mで3段に造られ、斜面は葺石で飾られる。周囲には、内堀・外堀・外周溝が巡り、それらの間には内提・外提が設けられる。
墓域の長さは約190mに及ぶ。内堀の中には4つの島(中島)があり、この古墳の特徴となっている。

■埴輪の充実
この古墳には、たくさんの埴輪が並べられていた。外界との垣根である円筒埴輪は、幾重にも列をなして並べれ、その数6000本と推定される。内提上の2ヶ所には人物・動物埴輪を置く区画(A区・B区)があり、各50体以上が並んでいたと考えられる。これは、一つの古墳では最多級の量で、かつ配列状態もわかる重要な資料である。

2.二子山古墳
3.薬師塚古墳

周辺
観光施設
かみつけの里博物館(外部サイト)

高崎市のホームページ。「施設」の「文化施設」→「かみつけの里博物館」をクリックすると、かみつけの里博物館の情報へジャンプできます。

◇住所
  群馬県高崎市井出町1514
◇開館時間
 午前9時〜午後5時
  (入館は午後4時30分まで)
◇休館日
 火曜日・祝日の翌日 その他
八幡塚古墳 全景
 1.全景
八幡塚古墳 中島
 2.中島
 堀の中に4ヶ所つくられている
八幡塚古墳 人物・動物埴輪群像
 3.人物・動物埴輪群像(A区形象埴輪配列区)
  内堤の上に、円筒埴輪による区画(約11m×5m)を設け、54体ほどの形象    埴輪(人物や動物、道具類をかたどった埴輪)が置かれていた。
八幡塚古墳 舟形石棺
 4.舟形石棺

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